海老名運動公園へ機能テスト
PASワゴン(三輪電動自転車)で海老名事業所から約3キロ離れた海老名総合公園まで往復してみました。PASワゴンの良さを一人でも多くのお客さまにお伝えできるよう、しっかり試乗体験をしてみます。
他の自転車に比べ乗り込みしやすい
自転車に乗り込む際に跨ぐフレーム部(ボトムブラケットと言います)の形状が一般的な2輪自転車と違い、跨ぎやすいようU字に抉られています(低床U字フレームと言います!)。高さ自体も30センチ程と跨ぎやすくなったことでの自転車乗りこみ時の転倒リスクが低いことも特徴に1つです。サドルの高さも調整可能ですので、最適な高さに設定致します。
3輪による抜群の安定感
2輪の自転車に比べタイヤが3つに増え地面に接している部分が多く、重量がほかの自転車と比べ重いため安定感が増しています。
ママチャリ
約 16 kg 〜 約 20 kg
ロードバイク
約 10 kg 以下
電動二輪自転車
約 25 kg 〜 約 30 kg
電動三輪自転車
約 34 kg 以下
173 cm|76 kg
便利な大きなカゴ
トイレットペーパー後輪側のカゴには2カートン、前側のカゴには1カートンの大容量。
800g×4本をカゴに入れて
利用された皆さまが買い物をしたという想定で、今回はタイヤをカゴに入れて走行しました。荷物の有無に関係なく、足に負担のないアシストがすばらしい。
小さいタイヤでも安心走行
点字ブロックに差し掛かりハンドル取られると思いましたが、通常走行でも全くハンドル取られることありません。
ママチャリと変わらないサイズ
電動自転車は34キロ以下と一般的な自転車よりは重たいものの、全長に大きな差はありません。しかし公園やお買い物で自転車を止める駐輪場には注意が必要です。
▲ 一般的な駐輪場の間隔では三輪自転車を止めることはできません。
このような駐輪スペースはスーパーなどで見られます。可能であれば行き先に合わせて事前に駐輪場の確認をお勧めいたします。▶︎
夜間センサー自動ライト
周囲の明るさに合わせて自動でライトが点灯します。夜間に対向車や歩行者にも安心の配慮です。
6kmで10%のバッテリー消費
気温やバッテリー・道路の状況・荷物の積載量によっても異なりますが、途中に約7度のこう配があったにもかかわらず、このバッテリー消費はかなり優秀かもしれません。